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04年5月30日 更新

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川井憲次 / イノセンス サウンドトラック
victor entertainment VICL61294
 テクノを突き詰めると原始的なもの、宗教的なものが見えてくる。とは誰の言葉だったか。お話の根底がテクノロジーによって構築されてるサントラはかくも原始的なイメージのする歌謡で埋め尽くされていました。大人数の民謡歌唱もさることながら、アタックが強く綺麗にリバーブされる太鼓の心地よいこと。ほぼドローンノイズな曲もあったりサントラはものによっては非常に面白いです。04年。

GUNSLINGER GIRL
Marvelous Entertainment Inc.,Japan MJCG-83024
 アニメ「GUNSULINGER GIRL」OP、ED、挿入歌のSCD。OP、EDより私は3曲目「WOKE FROM DREAMING」につきます。エリック・サティ風のピアノに女性コーラス。前半(転調するまで)、コーラスが少しだけ不自然にミックスされてたり、わずかに挿入されるSEが心地よい。割れた音を細かく使ってるのもいい。2003年。

SYNTH-ETIK / dimensional construct
HANDS D044
 テクノイズ(H・インダストリアル)。converter系として紹介されたのですが、も少しテクノっぽく整理されてる気がします。リズムパターンが割と馴染みやすいのが要因か?ただ音は割れまくり歪みまくりでノイジーなので攻撃力はでかいですよ。クラブとかででかい音で体中で聴いてみたい。2003年作?

THIS HEAT / DECEIT
These records THIS2
 切り刻まれて再構築されたという演奏。独特な重なり方をするVoコーラス。ダブで作り上げられたプログレッシブロックです。実験音楽と括ってしまうのは失礼です。時に流れ出す、極めて上質なメロディーは鳥肌が立ちます。オリジナルは81年。

Iannis xenakis / Musique electro-acoustique
FRACTAL 015
 いわゆる現代音楽家の大御所ですね。後期の作品で、自作の「絵を描くとノイズが出る」というシステムで作られてるらしいです。電子ノイズとナレーション、コーラスの交錯、無音部分が物凄い空間を作り出してます。1981、1989作。CDは2001年。

Venetian snares / Find candace
HYMEN \728
 高速ドラムン・ハーシュ。ガバ?複雑なノイジーなリズムに電子音、ノイズ、メロが重なる。ノイズビート猛烈連打の展開になる3曲目は壮絶。しかし緩急のつけかたも劇的。間違ってもフロア向けではない気がします。トレバー・ブラウンのジャケを使えるのは物凄いこと、らしい。2003年。

Nurse with wound / Salt marie celeste
UNITED DAIRIES UD 104CD
 私的には神です。今作はドローン。テーマは幽霊船ですね。陰鬱としたシンセリフ?(この人はシンセなんて使ってなさそうだ)の上に次々に細かなノイズが重ねられ変化してゆく音像。気が付くといつのまにかどす黒い音の淵に叩き落されて幕が下りてます。62分の全1曲。2002年。

Explosion in the sky / The earth is not a cold dead place
The Temporary Residence Ltd TRR61
 lowlifeさんのレビューを見て購入。何て希望に満ち溢れたインストゥルメンタル・ロックなのでしょう。ギターの展開もさることながら、ドラムの盛り上げ方が最高。かなりがっちり構成されてるようなのにプログレのような堅苦しさはない。2003年。


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